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~大腸ポリープ・早期大腸ガン~

大腸ポリープ・大腸早期癌

近年、大腸癌をはじめとした大腸の病気が急増していることはよく知られています。
前癌状態と考えられている大腸ポリープ(特に腺腫性のもの)も含め、大腸癌は早期に発見すればお腹を切らずに内視鏡手術で治せます。大腸ポリープ・早期癌に対する内視鏡治療では、VIO(最新鋭の高周波電流電気メス)とAPC(アルゴンプラズマ凝固装置)の導入、粘膜下にヒアルロン酸注入手技を採用するなどの努力で、腫瘍の完全切除と術後合併症の軽減などの安全対策を心掛けています。早期癌の場合なども、病理検査結果も含めて患者さんには真実を充分に説明するよう心がけています(インフォームドコンセント)。追加切除(手術)が必要な場合には、通常の開腹手術に比べて手術侵襲も少なく入院期間も短くてすむ腹腔鏡手術の経験が豊富な医療機関に紹介するよう、近隣医療機関との連携も充分に取っています。
 
大腸の検査はつらい・痛いといって敬遠されがちですが、当院では豊富な経験に裏付けされた熟練の技術で楽に検査が受けられます。排便のときに血が出る・便秘や下痢を繰り返す・お腹が張ったり痛むなどの症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の実績

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