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検査

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡を受けるまでの流れ
 

医師の診察を受けます。

検査の必要があるかどうか判断いたします。
緊急に検査をする必要がある場合は当日に検査を行なうこともあります。
症状を詳しく説明してください。
 

検査の予約をします。

看護師と相談の上日程の調節をします。
 
平日は8:30~11:00・13:00~15:00、土曜日は13:30まで検査を行っています。
 
薬局で下剤をもらいます。
 
詳しい下剤の飲み方の説明を聞き、薬局に寄ってください。
普段便秘のひどい方、以前検査を受けたとき下剤が効かなかった方は、下剤を追加することが出来ます。また検査食をお勧めいたします。ご相談ください。
 

検査の前日

夜の9時に下剤を飲みます。
 
夕食は軽めにして、夜9時までに済ませて下さい。
食事の説明も薬局で行います。
水やお茶など水分は多めに飲んでおいてください。
 

検査当日(自宅で)

予約時間の3,4時間前から腸洗浄液を飲み、便を出して腸をきれいにします。
 
何度もトイレに通いますので自宅が遠い方や高齢の方は病院で飲むことも出来ます。

病院に到着したら

自動受付機に診察券を通して下さい。検査予約票が出てきます。
受付けに、診察券・検査予約票・問診票を、提出してから待合室でお待ち下さい。

検査の順番がきたら、お呼びいたします。
前の患者様の検査の進み具合で、お待たせすることもあります。ご了承下さい。

 

更衣室で着替えをします。

内視鏡室に入ります。

お名前、問診表の内容の確認をいたします。

血圧を測り、点滴を入れます。

検査の体位になります。

左横向きになります。
 
看護師が常にそばに居ます。
 
正面には内視鏡画像を見る為の
 テレビモニターがあります。

医師が鎮静剤を点滴から入れます。うとうとしてきたら検査が始まります。
(鎮静剤は、車をご自分で運転してきた方には使用できません)

お尻から大腸の一番奥まで約15分から20分で到着します。

 

途中、挿入しやすいように体の向きを変えたり、お腹を押すことがあります。
お腹が張ったり、曲がりの強いところは圧迫感を感じることもあります。
つらいときは遠慮なく付き添っている看護師に言ってください。
一番奥の盲腸に到着したら、病気が無いかどうかゆっくり引き抜きながら、
観察します。ポリープがあれば切除することも出来ます。

検査が終わったら眠気が取れるよう、30分くらい休憩します。

ポリープをとった場合は止血剤を点滴に加えます。場合によっては一泊入院していただくこともあります。途中気分が悪くなったときはナースコールを押してください。
休憩後着替えをして説明を聞いていただき、
すべて終了となります。
 
ご不明な点は、すべて医師・看護師にご質問ください。
※画像は説明用に撮影したものです。多少事実と異なる部分がありますが、ご了承ください。
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